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アルペジオにおける指の置き方、さまざまなパターンの組み合わせ、細かい指のアクセントなど
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レッスン概要
レッスン5で少し触れていたアルペジオ奏法について、さらにブラッシュアップした演奏法にトライしていきます。アルペジオは、ギター演奏に欠かすことのできない基本的なテクニックですが、ベーシックレクチャーの中で、福田進一が指の置き方から、さまざまなパターンの組み合わせ、細かい指のアクセントなどを細かく解説していきます。
マスタークラスは、ギター好きなら一度は弾いてみたい名曲、バリオスの「大聖堂」から、第3楽章を課題曲に取り上げ、①アルペジオを分解して練習する、②アルペジオの中のスラーの処理・解決法、③連続するパッセージの脱力法などを勉強していきます。
講師:福田進一生徒:大島祥(昭和音楽大学ギター科)
1時間17分
オーディオ言語:日本語サンプル動画
収録内容
【チャプター1】
●ベーシックレクチャー
- 弦に触れてから弾く(指をセットする)
- アルペジオの練習法
- 指の組み合わせ、さまざまなパターンを練習する
- アルペジオにおける親指の使い方
- それぞれの指のアクセントに気を配る〜9つのパターン(型)で練習する
- ウルグアイの巨匠、アベル・カルレバーロの練習法
- 親指の背で消音する技術
【チャプター2】
●マスタークラス
アグスティン・バリオス:《大聖堂》第3楽章
生徒)大島 祥
【チャプター3】
アグスティン・バリオス:《大聖堂》第3楽章 演奏:福田進一
【チャプター4】
マスタークラス導入
【チャプター5】
- 一定のリズムを刻むことを意識する
- アルペジオとスラー
- ベース音に気をつける
- ダウンビートに気をつける〜足踏みせず、横揺れのスウィングを感じる
- 緊張感が高まる音を意識する
- 8分の6拍子を分解して弾く練習
- ひとつひとつのパッセージを確実に仕上げていく〜最短で曲を完成させる方法
- スラーさせながらアルペジオを弾く
- 手首を引っ込めて親指の位置をキープする
- 脳と指の関係 規則性のない動きの制御
- 手首と親指と4本の指の動きの制御〜そして肘の動きに注意する
- アルペジオの練習まとめ
- マヌエル・バルエコの練習法
- 左右を分離させた練習も必要
- フレーズの切れめを強く意識する - 脱力
- フレーズの切れめを強く意識する - 跳躍
- 再び、手首と親指と4本の指の動きの制御〜そして肘の動きに注意する
【チャプター6】
アグスティン・バリオス:《大聖堂》第3楽章 右手と左手 マルチアングル(演奏:福田進一)
【チャプター7】
バリオス《大聖堂》こぼれ話
【チャプター8】
●ミニコンサート
フェルナンド・ソル:24の前奏曲 作品35 第22番 ロ短調 《月光》(演奏:福田進一)
講師:福田進一
生徒:大島祥(昭和音楽大学ギター科)
1時間17分
オーディオ言語:日本語
制作スタッフ
プロデューサー:白柳龍一(R-Resonance Inc.)/ディレクター・撮影:大墻 敦/撮影:堀井威久麿/照明:梶浦竜司(Vision 1)/音声:深田 晃(Dream Window)
協力
風鈴舎/株式会社島村楽器/株式会社現代ギター社/GVIDO MUSIC株式会社
制作著作
福田進一 ザ・ギターレッスン製作委員会
©2020 Shin-ichi Fukuda Guitar Lesson Production Committee
ご購入
【オンデマンド】福田進一 ザ・ギターレッスン Lesson 7 「アルペジオにトライ」
¥ 3,850
数量近日公開
© 2025 R-Resonance Inc.